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80件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-04-08 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

このたびの水田畑作経営所得安定対策も、このような基本法とか基本計画を踏まえまして、まずは、WTO交渉の中で国際規律対応する施策にするということと、国内的には、農業従事者減少高齢化によって脆弱化が進んでおります水田土地利用型農業、米、麦、大豆などの土地利用型農業については、担い手経営の安定を図ることによって体質強化する、力強い農業構造確立するということを目的にしておるわけでございまして

若林正俊

2007-10-24 第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

今後の対応としましては、省内に私を本部長といたしまして農政改革対策緊急検討本部を立ち上げまして、この本部において、これら生産現場の声を真摯に受けとめながら、土地利用型農業体質強化国際規律これはWTOでございますが、国際規律にたえ得る政策体系確立という制度根幹となる考え方は維持しながら、幅広い視点検討をし、なるべく早く結論を出し、可能なものから実施していくつもりでおります。  

若林正俊

2007-10-15 第168回国会 参議院 予算委員会 第1号

そこで、多くの地域から今回の政策にこのような意見が出ましたことを受けまして、省内に私が本部長になりまして農政改革対策緊急対策本部を立ち上げまして、これら生産現場の声を真摯に受け止めながら、土地利用型農業体質強化国際規律に堪え得る政策体系確立という制度根幹となる考え方は維持しつつも、幅広い視点検討し、可能なものは改善していく考えで取り組んでいるところでございます。  

若林正俊

2007-07-05 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

赤嶺政賢君紹介)(第一五九三号)  同(石井郁子紹介)(第一五九四号)  同(笠井亮紹介)(第一五九五号)  同(穀田恵二紹介)(第一五九六号)  同(佐々木憲昭紹介)(第一五九七号)  同(志位和夫紹介)(第一五九八号)  同(塩川鉄也紹介)(第一五九九号)  同(高橋千鶴子紹介)(第一六〇〇号)  同(吉井英勝紹介)(第一六〇一号) 同月十三日  日豪EPA交渉における農業分野での適切な国際規律

会議録情報

2007-07-05 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第二〇一五号日豪EPA交渉における農業分野での適切な国際規律確立に関する請願は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第一四三七号食の安全と自給率向上に関する請願外十四件はいずれも保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

加治屋義人

2006-11-30 第165回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

加えまして、WTOにおける国際規律対応し得る政策体系転換して政策安定性を確保すると、これが重要なことと考えています。  直接支払は、市場価格を介さないで直接農業者への支援を行う政策手法でございます。WTO農業協定におきましても、一定の条件を満たせば削減対象とされないいわゆる緑の政策に該当し得るものでございます。  

内藤邦男

2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

そういう中で、そういう国際規律との関係でなるというのはまあ分からないわけではないけれども、決して農業者サイドから見て好ましいことだと思っているわけではないと。それは政治の判断としてきっと皆さんの判断はそういうのあるのかもしれませんなということで理解してくれる人もいるし、理解をされない人もおりますよね。

国井正幸

2006-06-01 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

政府参考人井出道雄君) 今回の制度につきましては、国内支持に対します国際規律制約の中で、対策長期にわたり安定的かつ継続的に講じていくという必要があろうかと思っておりまして、その緑の政策に該当します過去の生産実績に基づく支払、これがいわゆるゲタ生産条件格差補正支払においてやはりできる限り多くの部分を占めるようにする、つまり緑の部分をできるだけ多くしたいというのが一つ考え方でございます。  

井出道雄

2006-05-16 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

委員指摘のとおり、今回の対策のうち、いわゆるゲタと言われる部分でございますが、そのうち過去の生産実績に基づく支払いにつきましては、WTOにおける国際規律にも対応し得るよう、緑の政策として制度を構築するものでございます。  このため、米の生産調整強化に伴って対象農産物作付が拡大した場合につきましては、過去の生産実績がございませんので、この過去の生産実績に基づく支払い対象にはなりません。

井出道雄

2006-04-26 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

これまで、日本WTOなど国際規律への対応というと、常に後手後手に回っておりまして、交渉が決まってから慌てて対策を講ずる、こうしたことを繰り返してきました。交渉交渉として、国内改革を進める、こういうことがこれからは必要になってくるんではないでしょうか。今回の法案は、国際規律への対応という面でも評価できるというふうに私は考えています。  

合瀬宏毅

2006-04-12 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

また、今、きょうは中川大臣おみえになっておりますけれども、WTOモダリティー確立ということで、四月末に向けて大変な御尽力をいただいておるわけでありますけれども、WTOにおける国際規律強化にも我が国としては対応していかなければならないという現実があるわけであります。これらの内外の状況下、この法律案があり、そしてこの制度が出てきたものと認識をしております。

梶山弘志

2006-04-12 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

過去の生産実績に基づく支払いは、WTOにおける国際規律強化にも対応し得るよう、緑の政策として制度を構築するものでございます。したがって、過去の生産実績のない人から農地を取得した場合ですとか、対象農産物作付が拡大した場合については、緑の政策としての今回の制度の枠組みの中では対応することはできませんので、黄色の政策でございます毎年の生産量、品質に基づく支払いのみでの対応基本となります。  

井出道雄

2006-03-28 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

WTOにおけます国際規律強化対応をしなければならない。そして、すべての農業者対象としながら、品目別に講じられている対策を先生御指摘のように見直しをし、施策対象担い手に絞った上でその経営の安定を図る政策に現在転換をしつつあるわけでございます。十九年の導入に向けまして今回、今国会に法律も提案しているところであり、この点は十分に進捗を図っていきたいというふうに考えております。

三浦一水